ファイターズ
2025/11/19 19:20 NEW

細野晴希&進藤勇也 同期コンビが狙うは最優秀バッテリー賞「2人で獲れたらすごくうれしい」

応援大使の一環で、学校訪問を行った細野(右)と進藤=撮影・工藤友揮

応援大使プロジェクトで児童と交流

 日本ハムの細野晴希投手(23)と進藤勇也捕手(23)が19日、球団の「北海道応援大使プロジェクト」の一環で、仁木町立銀山小学校を訪問した。全校児童30人からもらったパワーを糧に、プロ3年目となる来季のさらなる飛躍を期した。

【ファイターズの最新記事はコチラ】

 児童や教師、町役場職員からの熱烈な歓迎を受けた2人は、質問コーナーやキャッチボールのデモンストレーションなど、約1時間にわたって触れ合った。特に交流イベントとして行われた「助け鬼」では、小学生の無尽蔵の体力に翻弄されっぱなし。途中休憩の際に、進藤が「野球よりツラい(苦笑)」と息絶え絶えに嘆けば、細野も「手加減なしで、いったろうかな」と小学生相手に闘志を燃やすなど、全力かつ笑顔で取り組んだ。「自分が小学生だった時に、こんな感じで遊んでいたな、と思い出しました。本当に元気をもらえました」(進藤)と声を弾ませた。

 質問コーナーでの「野球をやってきた中で、一番うれしかったことは」という問いには「初勝利した時が一番うれしかったです」(細野)、「初ヒットを打った時はうれしかったですね」(進藤)と回答。プロ2年目の今季、互いに大きな一歩を踏み出すことができたシーズンだった。

児童たちの素早い動きに翻弄されっぱなしの細野(右)と進藤

 

今季のプレーぶりを互いに評価

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい