2025自己採点~金村尚真の場合~「(ベストゲームは)それしかないです(笑)」
日本ハムの長い戦いが終わった。宿敵のソフトバンクと終盤まで優勝を争い、CSファイナルでも激闘を演じた。道新スポーツデジタルでは選手個々の成長や奮闘に焦点を当てた「2025自己採点~の場合」を不定期連載する。取材班が「俺が選ぶチームMVP」「お世話になった人、感謝したい人」などのテーマに沿って聞いた。


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「50(点)。(マイナス50点の部分は)開幕を勝てたので、そこは良かったんですけど、1年通してベストな状態で回れなかったというのと、完封であったり完投であったりはしていたんですけど、その中でも悪い状態がすごく長く続いていたな、というのはあるので。良い状態では、なかなかいられなかったので、そこは一番ダメかなと思います。(評価する部分は)やっぱり初めて完封できましたし。開幕投手というのを去年言われて、そこであの試合に勝つことができたので、チームのスタートダッシュとしては良かったんじゃないかなと思うので。それはすごく大切だと思いますし、緊張する場面でしっかり結果を残せたというのも、もちろん自分の自信にもつながってくるのかなとは思うので。あとはシーズン終盤に中継ぎという、緊張感のある試合が続く中で、そこで試合に入れたというのが、すごく良い経験になったと思う。その経験はやっぱり今後に生きてくると思うので、そこの点数は上がっているのかなと思うので。そこですかね」

「開幕です(プロ初完封を飾った3月28日の西武戦)。それしかないです(笑)。やっぱり、(開幕戦への調整は)どうしたらいいのか分からなくて。今までめちゃくちゃ投げ込んで合わせていたんですけど、けがしたらダメですし、状態を悪くてもたぶんダメですし。じゃあ、投げすぎない方がいいのか、投げた方がいいのかというのを自分の中で試行錯誤してやった中で、良い結果で終われたので。そこは良かったかなと思います」

「もう一度、真っすぐというのを見つめ直さなければいけないのかな、というのはあるので。それだけになってしまったらダメですけど、そこが今年はダメで悪かったのかなと感じるので、そこはこのオフ期間でもう一回、見つめ直して、しっかり自分で考えて。今までと一緒だったらダメだと思うので、それよりもしっかり良い真っすぐを投げられるというのを意識してやっていこうかなと思っています」

「やっぱり、先発の時はよく(伊藤)大海さんにすごく話を聞いてもらったり。状態が悪いのが本当に長く続いていたので、メンタル面もそうですけど、そのあたりはすごくお世話になったので、大海さん。あとは中継ぎの時に、打たれたりしてすごく落ち込んでいる時であったり、そういう時は宮さん(宮西)中心に、皆さんにご飯に連れて行ってもらったりとかがあったので、本当に全員にお世話になったかなと思っています」

「大海さんじゃないですか。一番はパフォーマンスが落ちないというのが本当にすごいなと思います。僕も去年1年間、先発で回って、今年も最初(先発で)行って、どうしても波が下がるところがあると思うんですけど、大海さんの場合はそれがあっても小さいですし、(その状況でも)試合をつくったり、勝てたりするので。だからやっぱり、あれだけ勝てると思いますし、それはすごいなと思います。(来季に関して)負けてばかりなので、本当に大海さんに勝てるように。大海さんだけではないですけど、ほかの先発陣にも負けないように頑張ることは、本当にチームとしてもすごく良いことだと思うので、みんなで切磋琢磨して頑張っていけたらいいなと思います」