【一問一答】日本ハムドラフト3位の大塚瑠晏 「日本を代表するようなショートになりたい」
日本ハムに3位で指名された東海大の大塚=撮影・中本翔
世代ナンバーワンのディフェンス能力
日本ハムは3位で大塚瑠晏内野手(東海大)を指名した。169センチ74キロと小柄ながら、走攻守3拍子揃った即戦力。大学日本代表でもレギュラーを務めた期待のショートストップの一問一答は以下の通り。
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―指名された時の感想、感情は
「そうですね。まずは名前を呼ばれた時はすごくホッとしましたし、小さい頃から夢見ていた舞台だったので、すごくうれしく思いました」
―俊足巧打との評判。あらためて自身の強みを
「そうですね。一番はやっぱり守備。足を使った守備のスピード感が売りなので、そこが自分の一番の強みだと思ってます」

―プロになるために克服してきたことは
「そうですね。やっぱり(守備の)確実性を上げてやってきたので、正確さなど、ゴロ捕球とか基本練習を多くやってきました」
―1つ上の代には山県や(楽天の)宗山がいる。負けないという意気込みは
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「そうですね。テレビで見る機会も多いですし、やっぱり山県選手っていうのは去年入って1年目ですけど、試合に出て魅力的なプレーをすることが多い。それは勉強にもさせてもらってますし、負けないような気持ちではいます」
―日本代表としてエスコンでもプレー。球場の印象は
「そうですね。球場内、グラウンドとかもすごいんですけど、ベンチ裏も、ものすごい施設が多くあったので、憧れていた舞台です」

―エスコンを含めたファイターズの印象は
「新庄監督になって、やっぱり今年もそうですし、どんどん上を目指しているチームだと思うので、そこで自分がチームに入って、リーグ優勝、日本一に近づけるような、貢献できるような選手になりたいなと思ってます」
―試合以外で北海道を訪れたことは
「いや、(試合の時が)初めてです」
―どんなイメージか
「北海道は、冬はめちゃくちゃ寒いのかなっていうのと、やっぱり食べ物がおいしいイメージが」
―1年目の目標を
「やっぱり1年目はとにかく試合に出て、どのポジションでもいいんですけど、経験させてもらうことができればいいかなと思ってます」
―将来的な目標は
「そうですね。将来的にはしっかりショートっていうポジションでレギュラーを取って。はい。日本を代表するようなショートになりたいなと思ってます」
