コンサドーレ
2025/10/24 07:00 NEW

重圧掛かる最終盤。今一度、フットボールの楽しさを味わって《河合CRC竜の眼》

 

高嶺のミドル2発で勝利した富山戦

 主将のスーパーゴール2発が、勝敗を決めた。19日の富山戦は高嶺が前、後半ともに鮮やかなミドルシュートを叩き込み2-0で勝利した。今季の得点数はチーム最多の8。ボランチでこれだけ点数を奪えていることは本当に素晴らしい。

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 パンチ力があり、シュートレンジが広い。シュートに対する意識の高さやキックの正確性は、相手DFの立場で見ると相当にやっかいだ。DFはミドルシュートとドリブルを同時にケアすることはできないから、複数の選択肢を持っている意味は大きい。今季はシュートモーションからドリブルで3、4人を抜くシーンもあった。他クラブはアタッキングサードの位置でボールを持たせたくないと強い警戒心を抱いていることだろう。

柴田監督も猛省した攻守での課題

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