ファイターズ
《岩本勉のガン流F論》日本ハムに分がある第6戦 絶対的エースを引きずり出した
■2025 パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルS第5戦 日本ハム7-1ソフトバンク(10月19日、みずほペイペイドーム)
「らしさ」発揮で大金星の古林
文字通りの大一番で古林が大金星やで! チーム内で調子を上げていることを確認していたのだろう。負ければシーズンが終了する一戦で出番が回ってきた。
一言で表現するならば、持ち味を存分に発揮してくれた。スピンの利いたストレートに、カーブと落ちる球のコンビネーション。しっかりと「らしさ」を出した。
相手打者を受け身にさせた攻めの投球
立ち上がりの一回がポイントだった。中でも2死三塁で4番の柳田を迎えたシーン。攻めに攻めた。最後は内角高めの直球で空振り三振に仕留めた。
スタートから相手打者をねじ伏せることしか頭になかったようなピッチングではあった。あの場面も、かわそうという雰囲気は一切、見られなかった。そこで自分のスタイルに、より自信を持ったのだろう。二回以降は攻めの一点張り。相手バッターが受け身になっていた。