ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》エグい働きを見せている助っ人 中途半端な攻めは通用しない
■2025 パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルS第4戦 日本ハム9-3ソフトバンク(10月18日、みずほペイペイドーム)
北山は「ナイスゲームメーク!」
流れは完全にファイターズ。ソフトバンクが日本シリーズ進出に王手をかけているのは変わらないが、面白くなってきた。
まずは先発の北山。決して絶好調というわけではなかった。直球が荒れ気味で、変化球もここぞのシーンでなかなか決めきれていなかった。それでも7回3失点。その粘りが実に素晴らしかった。ナイスゲームメーク!とたたえたい。
扇の要が見せたベテランの味
調子が良くない投手を勝たせるには捕手のリードが必要だ。その役割を果たしたのがベテランの伏見。ストレートが高めに外れ気味だったのをプラスに転化させた。同じ高さからカーブを投げさせたり、手を替え品を替えてあらゆる投球術を引き出した。
活発な打線も念頭に入れ、決して窮屈なリードをせず、テンポ良く北山を導いた。これぞベテランの味だろう。