ファイターズ
【プレーバック】2025 パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルS第5戦 日本ハム7-1ソフトバンク(10月19日、みずほペイペイドーム)

ついに逆王手! 3勝3敗で勝負はラスト第6戦へ
日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦し、7-1で快勝。アドバンテージを含めた対戦成績を3勝3敗とし、日本シリーズ進出に逆王手をかけた。
打線が効果的に得点した。四回、ヒットと2四球で無死満塁とし、5番・清宮幸太郎内野手(26)の一ゴロの間に先制。その後、6番・田宮裕涼捕手(25)の犠飛と8番・矢沢宏太投手兼外野手(25)の適時二塁打で2点を加えた。続く五回にも3点を奪取した。清宮幸が2点二塁打を放ち、田宮がスクイズを決めた。六回には7番・万波中正外野手(25)の三塁打をきっかけに敵失で1点を挙げた。
投げては、先発マウンドに上がった古林睿煬投手(25)が4回⅔を2安打無失点と快投し、流れをつくった。リリーフ陣も安定した投球を披露した。2番手の山崎福也投手(33)は1回⅓を無失点。3番手の加藤貴之投手(33)は山川に一発を浴びたものの、4番手の上原健太投手(31)は八回の1イニングをパーファクトに封じた。ラスト九回は田中正義投手(31)が1安打を許しながらも無失点に抑え込んだ。
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■試合後の新庄監督
「ワンモア、ワンモア、ワンモア、ワンモア!」
■2-0の四回2死一、三塁で適時二塁打を放った矢沢
「アグレッシブにいきました。詰まりましたが、結果的にいいところに飛んだので良かったです」
■3-0の五回1死満塁で2点二塁打を放った清宮幸
「前の打席は満塁で打ち損じてしまったので、リベンジの気持ちで打席に入りました。抜けてくれて良かったです」





