ファイターズ
2025/10/15 23:30 NEW

【一問一答】達孝太 再三のピンチも粘りきって無失点 「初回10点ぐらい取られるんじゃないかなと(苦笑)」

6回無失点と好投を見せた達=撮影・松本奈央

 ■2025  パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルS第1戦 日本ハム1-2ソフトバンク(10月15日、みずほペイペイドーム)

 日本ハムの達孝太投手(21)が先発し、自身初のクライマックスシリーズ(CS)登板。初回にいきなり1死満塁の場面を迎えるも、首位打者・牧原大を併殺に切って取ってピンチを脱した。その後も走者を背負いながらも要所を締め、6回6奪三振の無失点と試合をつくった。試合後の一問一答は以下の通り。

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―6回を無失点に抑えた
「初回、投げていて10点ぐらい取られるんじゃないかなと思いましたけど(苦笑)、なんとか粘って。初回を抑えらて結構、良い流れを持ってこられたと思うので、そこは良かったかなと思います」

―尻上がりに良くなっていった
「ちょっと癖があったかなというのは。相手が気付いているかどうかは分からないんですけど、それを(データ分析担当兼走塁コーチの)代田さんから言われて。ちょっと直してみたら、バッターの反応が結構、変わっていたので。それでメカニクスが良くなったという可能性もあるので、一概には言えないですけど」

―代田コーチに言われたのはいつか
「2イニング目終わり、3イニング目ぐらいですね」

―癖を直して、真っすぐが良くなったのか、変化球が良くなったのか
「両方ですね。両方、良い感じでまとまって。真っすぐも低めに集まって、フォークも低めにちゃんと集まったので、全部、良かったなと思います」

力投する達=撮影・岩崎勝

 

―初めてのポストシーズン登板はどうだったか

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