ファイターズ
2025/10/16 22:55 NEW

清宮幸太郎 けがなくシーズンを乗り切れたワケ 毎日のように通ったトレーナー室

六回無死、左前打を放つ清宮幸=撮影・松本奈央

■2025  パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルS第2戦 日本ハム0-3ソフトバンク(10月16日、みずほペイペイドーム)

敗戦の中でも光る2安打2盗塁

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(26)が「3番・三塁」で先発出場し、2安打2盗塁をマークした。チームは痛恨の2連敗を喫したが、リーグ2位の安打数を記録した好調の打撃をポストシーズンでも披露。チャンスを広げる好走塁も見せつけた。

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トレーナーに感謝の138試合出場 

 プロ8年目の今季は、自己最多の138試合に出場し、リーグ2位の143安打をマーク。22年以来、1軍でシーズンを完走した。本人が大きな支えとなったと明かすのが、球団トレーナーの存在だ。

 「毎日、トレーナーさんに体を見てもらったのがありがたいなと思います。体も特徴的なので。張りやすいところとかあるので、そういうところをほぐしたり、針を打ったりしてもらいました」と感謝する。

一回1死一塁、清宮幸が右前打を放ち、塁上でポーズを見せる

 

福島トレーナーが明かす意識の高さ

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