コンサドーレ
長谷川竜也が高めるコミュニケーションの質「自分自身が先頭を切って…」
■10月12日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
北海道コンサドーレ札幌は12日、札幌市内で紅白戦(35分×2本)を実施した。9月20日の徳島戦で右内転筋を痛めたMF長谷川竜也(31)は、実戦復帰して約45分間プレーし、強烈なシュートを放つなど存在感を示した。攻守にチームを活気づける背番号16は、第33節・富山戦(19日、富山)の戦列復帰に照準を定め、勝利への貢献を誓った。
切れ味鋭いプレーは、一切のブランクを感じさせない。約3週間ぶりの実戦を終え「今週も激しいトレーニングができて、疲れがある中でのゲームでしたけど(パフォーマンスは)悪くなかったと思います。走る、切り替える、プレスを掛ける。攻撃の部分でも動く、止まるという自分が得意とするところを確認できました」と、心地よさそうに汗を拭った。

優れた戦術眼と知性が、苦境打開の鍵を握る。攻撃の違いを生むチャンスメーカーは、守りでも札幌に欠かせぬ存在だ。右シャドーで出場したこの試合も、長谷川の動き出しがプレス発動の合図となった。