ファイターズ
【一問一答】松本剛 守備から途中出場で快音 「ゼロで帰ってくると思っていました」エース伊藤をたたえる

■2025 パーソル クライマックスシリーズ パ ファーストS第1戦 オリックス0-2日本ハム(10月11日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの松本剛外野手(32)が六回の守備から途中出場し、八回に回ってきた第1打席で左前打を放った。チームをまとめる選手会長にとって、公式戦では9月3日のロッテ戦以来となる安打となった。試合後の一問一答は以下の通り。
―八回に安打が出た
「うれしかったです。素直に。(球場)いい雰囲気でしたね。レフト(の守備位置に)就いても歓声を送ってくれたので、愉しくできました」
―紅白戦から、いい当たりが続いている
「いい意味で割り切れて打席に入れている感じがあるので。打席はそんなにもらえると正直、自分では思っていないですし。守備メインになってくると思うので、そこに重きを置きつつ、ああやって回ってきたチャンスで思い切っていけたらと思います」

―シーズン終盤はバッティングで苦しんでいた。割り切れたきっかけは
「特にこれと言ったものはないですけど、あまり気負わないようにしようというのが一番かなって。もちろん立場もあるので、しっかりチームを引っ張るのはありますけど、打席に立った時はしっかり自分が今できることだけに集中していきたいと思います」
―選手会長として気負いはあった