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【一問一答】 清宮幸太郎 プロ初の逆方向への先制2ランも「北山に勝たせてあげたかった」 親友を思いやる

■パ・リーグ24回戦 日本ハム4-5西武(9月25日、ベルーナドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手(26)が二回に左中間スタンドへ先制の11号2ランを突き刺した。仲が良い同学年の北山亘基投手(26)に大きな先制点をプレゼントしたものの、チームが逆転負けを喫し、悔しさをにじませた。試合後の一問一答は以下の通り。
―二回の先制弾は逆方向への当たりだった
「うまく打てたなと思いましたけど、プロに入って逆方向に打ったことなかったので、アレを逆方向というのか分からないですけど、ちょっとびっくりしました」
―普段と違う手応え
「ありましたね。いい感触でしたね」

―相手は西武のエース・今井。強く意識していたことは
「何を投げてくるかなってずっと考えていた。あのカウント(2ボール1ストライク)でしっかり真っすぐ打ちにいけたのは良かったです」
―本拠地最終戦で新庄監督が清宮らへの期待を口にしていた