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【プレーバック】パ・リーグ25回戦 楽天7-0日本ハム(9月23日、エスコンフィールド北海道)

2戦連続の0封負け ソフトバンクの優勝マジックは「5」
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で楽天と対戦し、0―7で完敗。2戦連続、今季12度目の0封負けを喫した。首位・ソフトバンクもオリックスに敗れたが、優勝マジックは1つ減って「5」となった。
〝初物〟にやられた。今季初対戦となった楽天の先発右腕・ハワードを攻略できなかった。六回までわずか1安打に抑え込まれた。七回、先頭の2番・石井一成内野手(31)が右前打で出塁。続くフランミル・レイエス外野手(30)が空振り三振に倒れ、4番の郡司裕也捕手(27)が打席に入った。ハワードは3球目を投じたところで、何らかのアクシデントにより緊急降板した。郡司は代わった鈴木翔のボールを見極めて四球を選ぶも、後続が倒れた。九回は失策で走者を出すも続かなかった。
今季2度目の先発マウンドに上がった孫易磊投手(20)は一回、3番の黒川に先制2ランを浴びるなど、2回3安打3失点で降板した。その後、5投手がリリーフ登板したが、楽天打線の勢いを止めることができず、トータル12安打を浴びて7点を献上した。
五回に3番手で登板した宮西尚生投手(40)は史上4人目の通算900試合登板を達成した。九回に6番手で登板した杉浦稔大投手(33)は1回をパーフェクトに封じた。
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