ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》先発ローテの1~2枚目になっていくべき福島 そのための課題は明白
■パ・リーグ21回戦 ロッテ2-7日本ハム(9月21日、エスコンフィールド北海道)
打線を勢い付かせた水谷の先制弾
優勝争い真っただ中のチームと最下位に沈むチーム。その差がハッキリと出た試合だった。
その流れをつくったのが水谷だ。一回1死一塁で小島の初球を右中間スタンドへ運ぶ先制2ラン。これが大きかった。この一発でペースを握ったファイターズ打線。前日同様、この日も1番・万波からレイエス、水谷、郡司と続く打線が機能した。
2つの押し出し四球に見えた本塁打効果
ホームラン攻勢はいわば、日本ハムのお家芸。その効果を存分に見せつけたのが六回だろう。2死満塁から2つ押し出し四球で2点を追加した。ロッテの先発・小島の調子は決して悪くなかった。だが、本塁打を警戒するあまりに満塁で2人に四球を与えてしまった。
開幕投手を務めるほどの実力者でも、ゾーンに投げ込むのを躊躇(ちゅうちょ)させる。そんな強さが今、ファイターズ打線にはある。