ファイターズ
《ハム番24時》12月20日
道新スポーツデジタルでは、今年不定期で杉浦の「うんちく話」を掲載した。物知りな帯広出身の道産子右腕が、雑学や豆知識を紹介するもの。年始に行われた伊藤、伏見の対談で〝うんちく王〟なことが発覚し、玉井の後押しもあって冠コーナーが誕生した。
チーム内では〝うんちくキャラ〟がすっかり定着しているが、地元でも認知度が上がっていることが分かった。先日、エスコンで自主トレをしていた杉浦と話す機会があり、「この前、帯広のトークショーでも言われたんですよ。後援会のやつで、帯広後援会の会長がファイターズ検定で全国で3本の指に入るみたいな。うちの会長もうんちく王なんですけどって…」。自身が〝うんちく王〟であることを前提に、話が進んでいったという。
最初に「杉浦はうんちくとか知っている」と言い出した伏見は、このオフ、阪神へトレード移籍。「(キャラクターは)作り上げられた。寅威さんが一番良くない。全部、振りまいて去って行きましたね(笑)」。そう言わずに、これからもうんちくネタの提供を期待しています。