伊藤の好投報われず　今季１１度目の０封負け

　日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、０－２で今季１１度目の０封負け。試合終了時点で、首位・ソフトバンクの優勝マジックを「６」に減少させた。

　ロッテの先発右腕・河村を攻略できなかった。五回２死まで無安打。五回２死から８番の水野達稀内野手（２５）がチーム初安打となる左中間二塁打で出塁も後続が倒れた。七回も先頭の４番・郡司裕也捕手（２７）が中前打を放ったものの、その後は３者連続三振に抑え込まれた。八、九回は相手リリーフ陣の前に無得点に終わった。

　先発マウンドに上がった伊藤大海投手（２８）は７回７安打２失点と好投を見せたが、打線の援護に恵まれなかった。キャリアハイとなる１５勝目は持ち越しとなった。

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■試合後の新庄監督

「あした！あした！」

（全５カット）