【一問一答】孫易磊 〝台湾リレー〟ではなく完投狙う「安心感はありますが、投げさせないように頑張ります」
23日の楽天戦に先発する孫=撮影・小田岳史
今季2度目の先発マウンド
日本ハムの台湾出身右腕・孫易磊(スン・イーレイ)投手(20)が23日の楽天戦(エスコンフィールド)に先発する。22日に取材に応じた。一問一答は以下の通り。
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―緊迫した試合での登板になる。心境は
「チームがこういう緊迫している展開で投げさせてくれて、本当に感謝しています。自分も、こういう状況が好きなので、楽しみにしています」
―レギュラーシーズンの本拠地最終戦。どんな気持ちで投げるか
「シーズンはまだまだ続くので、そこは特に意識していないです」

―新庄監督からメッセージは
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「今回は特にないです」
―楽天打線のイメージは
「ファームでも多くのバッターと対戦したことがあるので、たぶん同じ感じじゃないかなと思います」
―2軍では何を意識して取り組んできたか
「早く1軍に戻れるように、前回できていなかったことをしっかりできるように、ファームで調整してきました」
―磨いてきたものは
「ストレートですかね。ストレートのスピードを上げられるように意識して取り組んできました」

―成果が出てきているか
「そうですね。自分のやりたいこと、やらないといけないことはしっかりできたので、良い感じです」
―球数、イニングは言われているか
「そこは特に言われていないので、長く投げるつもりで試合に臨もうかなと思っています」
―WBC予選で登板した時と同じくらいの大一番になるか
「それよりも、勝ちたいと思っています」
―完投が理想だとは思うが、古林との台湾リレーの可能性もある
「古林が後ろにいると、安心感はありますが、投げさせないように頑張ります」
