福島が負けなしの５勝目　ソフトバンクとのゲーム差は「２.５」

　日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、７－２で快勝。首位のソフトバンクがオリックスに敗れたため、ゲーム差を「２.５」に縮めた。

　一回、３番・水谷瞬外野手（２４）の１２号２ランで幸先良く先制した。三回にはフランミル・レイエス外野手（３０）の適時打と郡司裕也捕手（２７）の９号２ランで計３点を加点。５－２の六回には２つの押し出し四球で２点を加えた。

　投げては先発の福島蓮投手（２２）が５回５安打２失点と好投し、５勝目を手にした。リリーフ陣は無失点でつないだ。２番手の田中正義投手（３１）、３番手の金村尚真投手（２５）、４番手の玉井大翔投手（３３）がそれぞれ１回をパーフェクト投球。ラスト九回のマウンドには杉浦稔大投手（３３）が上がり、１死からヒットを許すも後続を断った。

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■三回、右翼線に落とす適時二塁打を放ったレイエス

「普段から全力で走っているので、あそこに落ちても二塁まで行けます。めちゃ足速い！」

（全８カット）