【一問一答】伊藤大海 前回登板で打球直撃も中4日登板「ここまで来たらやるしかない」
22日のロッテ戦に先発する伊藤=撮影・松本奈央
キャリアハイの15勝目奪取へ
日本ハムの伊藤大海投手(28)が22日のロッテ戦(エスコンフィールド北海道)に先発する。前回登板から中4日で迎える一戦を前にした一問一答は以下の通り。
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―中4日での登板。どのタイミングで伝えられたか
「一つの案として、ということで、前回の登板の前日夜に伝えられました」
―どう感じたか
「先の戦いも見据えてのことだと思ったので、確かにそうだなと思いながら、全然、いけますということは伝えました」

―調整を変えた部分は
「リカバリーをしっかりして、いつものルーティンとはやっぱり多少は変えましたけど、それもプラスに捉えてしっかり、体を戻す作業に充てられたので、そこは良かったかなと思います」
―ブルペン入りも前々日から前日に変えたか
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「本当はもう、ぶっつけ本番でいこうかなと思ったんですけど、前回、(左つま先に)打球が当たっていることもあって、そのへんも含めて、きょう何球か確認だけはしました」

―球数は減らしていた
「そうですね。傾斜の確認という意味合いだったので、あんまりボールうんぬんというよりかは、どれだけの出力で投げられているかということだけを確認したかったです」
―確認した結果の手応えは
「全然、問題ないと思いますし、あした、いつも通りマウンドに上がれるかなと思います」
―打球が当たったところの腫れは、翌日には収まっていたか
「多少はありましたけど、ここまで来たらやるしかないので。でも全然、問題なくプレーできていますし、そこの心配はいらないかなと思います」

―勝つしかない状況は変わっていないが、どんな気持ちで臨むか
「本当にいつも通り、やるべきことをやるだけというか、自分の責務を全うするだけだと思う。ただ、中4、中5、中6で、変わってはいけない内容があると思いますし、それ相応のクオリティーを求められると思うので、どういう登板機会になったとしても変わらず、自分のピッチングができるように、しっかり考えて臨みたいなと思います」
