ファイターズ
【一問一答】伊藤大海 28歳初マウンドで13勝目 「一緒に戦っている感じはします」と愛妻への感謝も

■パ・リーグ17回戦 日本ハム8-6ロッテ(9月2日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの伊藤大海投手(28)が、両リーグトップの今季13勝目を挙げた。ZOZOマリン特有の風に苦しみながら、7回121球を投げて9安打2失点。8月31日に誕生日を迎えたばかりのエースが、粘りの投球を見せた。試合後の一問一答は以下の通り。
―風が強かった
「風、強かったですね。最初に結構、苦戦して。変化球も真っすぐも全部コースなりに外れるような感じだったので」
―二回から修正した
「なんとなく、つかんできて。またちょっと後半、風向きが変わって難しい部分もありましたけど」
―奪三振がキャリアハイの163になった
「そうなんですか!」
―奪三振率が高い理由は
「真っすぐをしっかり投げられているっていうのと、出力も維持できているのと、イニングもしっかり投げられているので、そこは付いてきて、うれしい数字かなと思います」
―一回2死満塁でフルカウントから外角低めにスライダーを投げて捕邪飛に抑えた