ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ24回戦 日本ハム2-3楽天(9月17日、楽天モバイルパーク宮城)

(延長十一回)
延長十一回の末にサヨナラ負け ソフトバンクとのゲーム差は「3.5」
日本ハムは敵地で楽天と対戦し、延長十一回の末に2-3でサヨナラ負け。西武に勝った首位・ソフトバンクとのゲーム差は「3.5」に広がった。ソフトバンクの優勝マジックは「9」となった。
2-2の十一回、4番手でマウンドに上がった斎藤友貴哉投手(30)は1番の中島、続く村林を打たせて取って2死とした。ここで3番の黒川に遊撃内野安打を許すと、打席に4番のボイトを迎えた。カウント2-2からの5球目。落ちきらなかった152キロを捉えられ、打球は中堅フェンスに直撃。代走の小深田が長駆ホームインした。
打線は二回、8番に入った水野達稀内野手(25)の適時打で先制。1-2の八回にはフランミル・レイエス外野手(30)の32号ソロで試合を振り出しに戻した。
投げては先発の伊藤大海投手(28)が7回6安打2失点と好投も15勝目を手にすることはできなかった。リリーフ陣は2番手の上原健太投手(31)が1回、3番手の金村尚真投手(25)が2回をそれぞれパーフェクトに封じたが、勝利には結び付かなかった。
試合詳細はコチラ
■二回2死一、二塁で中前に先制打を放った水野
「打ったのはフォークです。水谷さんにおいしいご飯をごちそうしてもらったおかげです」
■1-2の八回に同点ソロを放ったレイエス
「スゴいホームラン。とにかく1点が欲しい場面だったので、アグレッシブに打ちにいきました。少し上がりすぎたと思ったけど、想像以上に飛んでくれました」
(全7カット)






