【一問一答】柴田獅子 足技小技を絡められて2失点「今までされてこなかった。ああいうことも考えないと」
三回1死二、三塁、西武・滝沢にスクイズを決められた柴田=撮影・桜田史宏
■パ・リーグ23回戦 西武5-12日本ハム(9月15日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムのドラフト1位ルーキー・柴田獅子投手(19)が先発し、四回途中2失点でマウンドを降りた。球数は57。2安打に抑えたが、足や小技を絡めた攻撃を防げず、試合後は反省も口にした。取材に応じた一問一答は以下の通り。
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―球数制限もあった中で3回⅔はプロ入り後の最長
「まあ良かったかなと思います。イニングは投げられて」

―疲労度は
「そこまで変わらず」
―足を使われて失点。1軍の野球を学ぶ登板になったとコメントしていた
「そうですね。あれを今までされてこなかったので、あらためて思いました」
―これまでとは違うと
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「ヒットを打つだけではなくて、ああいうことも考えないといけないなと思いました」
―次回以降、生かせそうなことは
「ランナーをできるだけ得点圏に進めないこと。それがいいかなと思います」
四回途中で降板する柴田(左から2人目)
―相手の揺さぶりもあったが、球自体は満足できる部分もあったのでは
「そうですね。だいぶ良かったかなと思います」
―登板ごとに成長しているように見える
「経験が生きてきていると思うので、そこはありがたいなと思います」
―足を絡めたり、小技で攻められた時は割と冷静に受け止めていたか
「(セーフティースクイズを処理して本塁で)刺せたかなと思ったんですけど、まあ仕方ないかという感じです。まだ2点で終わったので」
―個人の勝ち負けは別にして、打線に火がついて逆転した。降板後はどう見ていたか
「自分もバッターをやっているので、どんなふうに打線がつながるのかなと思いながら、見ていました」
