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【一問一答】細川凌平 1軍に合流 ラスト12戦に向け「自分がやってきたことを信じてぶつかっていくだけ」

■パ・リーグ24回戦 日本ハム―楽天(9月17日、楽天モバイルパーク宮城)
日本ハムの細川凌平内野手(23)が1軍に合流した。レギュラーシーズンもいよいよ残り12試合。優勝を懸けた最終盤の戦いに、全力でぶつかっていくことを誓った。試合前取材での一問一答は以下の通り。
―優勝を争う大事な時期の1軍昇格。どんな形で伝えられたか
「DMでボスから、ちょっと前から『準備しておいてくれ』というふうに言われていたので、心の準備はできていました。『そこに向けて、自分はいつ呼ばれても、最高の準備をします』というふうに返信させていただきました」
―6月2日に1軍登録を抹消。以降3カ月、チームをどのように見ていたか
「鎌ケ谷でご飯を食べながらとか、食べ終わってから1軍の試合を見て、今、チームがどういう状況なのかとか、シンプルに仲間の活躍というのを見て刺激をいただいていました。自分も早くその場に行けるように。でも自分でそれを決めることはできないので。自分自身ができることは、2軍の試合で結果を出したりだとか取り組み、自分がやっていることを含めて、全力で2軍の試合に取り組むということが、自分ができることだったと思うので。1軍に呼ばれるどうこうはあまり自分では考えずに、自分ができることというのは精いっぱいやっていました」
―優勝争いのヒリヒリする場面で1軍に呼ばれた