コンサドーレ
高木駿 大敗後も貫くスタイル「良い攻撃を続けることで良い守備ができる。そこが大事」
■9月17日、札幌・大和ハウスプレミストドーム屋外サッカー練習場
北海道コンサドーレ札幌は17日、札幌市内で第30節・徳島戦(20日、鳴門大塚)へ向けて紅白戦などを行った。前節・いわき戦で大量5失点を喫したGK高木駿(36)は「しっかり切り替えてアウェーで勝ち点を取ります。勝つしかない、連勝するしかない。それだけです」ときっぱり。モヤモヤ募る敗戦の意味を受け止め、また1つずつ白星を積み重ねるつもりだ。

2人の退場者を出した前節の結果を、いつまでも引きずってはいられない。週明けのミーティングでは「人数が少なくなってからのシーンを見ても仕方ない」と11対11で戦った時間帯に焦点を充て、課題と収穫をピックアップ。練習ではプレーの精度を高めようと、各選手が入念に連係を確認した。
次々とゴールネットを揺らされた大敗の中にも、確かな光は存在する。数的不利に陥っても勇敢に戦う仲間たちの姿を、高木は最後方から目に焼き付けていた。「9人になってからも戦う気持ちを誰も失っていなかった。自分たちでボールを前に、ゴールへ運ぼうとする姿は見せられた」。傷口が広がることを恐れず、どん欲に勝ち点奪取を目指す姿勢は、少なからず今後の戦いにつながるはずだ。