ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ23回戦 西武5-12日本ハム(9月15日、エスコンフィールド北海道)

12安打12得点で大勝 浅間が2号3ラン
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で西武と対戦し、12-5で大勝。3連勝で貯金を今季最多タイの「26」とした。首位のソフトバンクも勝利したため、ゲーム差は「2.5」のまま。
2点を先制された直後の三回、水谷瞬外野手(24)の適時打と内野ゴロの間に2点を奪って試合を振り出しに戻した。2-3の六回には一挙7得点で試合を決めた。フランミル・レイエス外野手(30)の31号ソロで同点とすると、ヒットと2四球などで1死満塁。ここで田宮裕涼捕手(25)の一ゴロが敵失を誘い、2点を勝ち越した。その後、水谷のタイムリーと浅間大基外野手(29)の2号3ランで4点を加えた。七回には代打で登場した万波中正外野手(25)が20号3ランをかっ飛ばした。
投げては先発の柴田獅子投手(19)が四回途中2失点と粘った。2番手の宮西尚生投手(40)は2-2の四回、セデーニョに一時、勝ち越しとなるソロ本塁打を浴びたが、3番手の畔柳亨丞投手(22)が1回、4番手の金村尚真投手(25)が2回、5番手の玉井大翔投手(33)が1回をそれぞれ無失点に抑えた。
試合詳細はコチラ
■試合後の新庄監督
「2022年3月31日、僕が監督として初めて勝った試合で浅間くんがホームランを打っていたので、きょうもやってくれることは分かっていた! あとは選手に聞いて!」
■2-3の六回に先頭で同点の31号ソロを放ったレイエス
「打席に行く前にボスからアドバイスをもらって、意識していました。ボス、ありがとう!」
(全10カット)




