今季１１セーブの柳川大晟　腰の張りで再び登録抹消　早期の復帰目指す

鎌ケ谷に行かずエスコンで回復に努める

　日本ハムの抑えを務めていた柳川大晟投手（２２）が１２日、腰の張りにより、出場選手登録を抹消された。２軍の鎌ケ谷には行かず、本拠地のエスコンフィールド北海道に残って回復に努め、早期復帰を目指す。

　今季は３７試合に登板し、防御率１．０２をマーク。６月中旬から守護神を任され、ここまで１１セーブを挙げていた。８月２４日にはコンディションを整えるために一度抹消され、９月３日に登録されていた。その後、２試合に救援登板していたが、万全の状態に戻らず、再び戦列を離れることになった。