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【プレーバック】パ・リーグ25回戦 オリックス4-10日本ハム(9月11日、エスコンフィールド北海道)

16安打10得点で大勝 北山が9勝目
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でオリックスと対戦し、16安打の猛攻で10―4と大勝した。首位のソフトバンクがロッテに敗れたため、ゲーム差を「2」に縮めた。ソフトバンクの優勝マジックは「15」のまま。
一回、いきなり大量6点を奪った。1番・野村佑希内野手(25)の左前打を皮切りに3番に入ったフランミル・レイエス外野手(30)の先制打など実に長短5連打で3点を奪取。さらに2本のタイムリーと犠飛で3点を加えた。6-0の三回には現在、絶好調の今川優馬外野手(28)が適時打を放って突き放した。7-3の六回には代打・万波中正外野手(25)の2点打などで3点を挙げ、ダメを押した。
大量援護に守られた先発の北山亘基投手(26)は6回6安打3失点で9勝目(5敗)を手にした。3番手で八回のマウンドに上がった金村尚真投手(25)は西野に一発を食らい、1点を失ったが、2番手の宮西尚生投手(40)と4番手の田中正義投手(31)はそれぞれ1回をパーフェクトに封じた。
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(全10カット)




