ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ23回戦 ソフトバンク4-7日本ハム(9月9日、エスコンフィールド北海道)

モイネロ攻略の山県2発&今川1号 伊藤は14勝目
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でソフトバンクと対戦し、7―4で逆転勝ち。連敗を「3」で止めた。
難敵のモイネロを攻略した。0-3の三回、先頭の1番・水谷瞬外野手(24)、続く今川優馬外野手(28)の連続二塁打で1点を返した。さらに4番のフランミル・レイエス外野手(30)が左前打で続いて無死一、三塁とし、5番・郡司裕也捕手(27)の左犠飛で1点差に詰め寄った。続く四回、8番の山県秀内野手(23)が値千金の同点ソロを左翼スタンドに突き刺した。五回には今川が勝ち越しの1号ソロを左中間スタンドに放り込んだ。4-3の六回には1死一塁で山県が2打席連発となる3号2ランをかっ飛ばした。さらに2死二塁と攻め立て、今川のタイムリーで突き放した。
投げては先発の伊藤大海投手(28)が7回6安打3失点。リーグトップを独走する14勝目を手にした。二回に長短4安打を食らって3点を先制されたものの、三回から七回までは無失点と立て直した。八回のマウンドには上原健太投手(31)が上がり、2安打を許しながらも無失点投球。九回、3番手で登板した柳川大晟投手(22)は代打の山川に一発を浴びたが、後続を断った。
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■試合後の新庄監督
「(八回に折れたバットが当たった)八木さんが心配なので、きょうはなし。あとは活躍した選手に聞いてあげて」
■1-3の二回無死一、三塁で左犠飛を打ち上げた郡司
「上がりすぎた~~~!」
(全9カット)








