コンサドーレ
札幌がサポーターズデー開催 柴田監督が意気込み語る「熱く大きなエネルギーを糧に…」

■9月7日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
北海道コンサドーレ札幌は7日、札幌市内でファン感謝イベント「サポーターズデー2025 in 宮の沢白い恋人サッカー場」を開催した。選手や首脳陣は、4137人の来場者たちとトークショーやゲームを通して交流。つかの間の触れ合いを楽しみ、残り10試合となったリーグ戦へ向けて英気を養った。
年に1度のイベントを、多くの人々が心待ちにしていた。オープニングに登場した石水社長は「この練習場は日本一美しく、日本一オープンで、選手とサポーターの心の距離が近いことが特長。この文化を築き上げたことを本当に誇らしく思っています」と、感慨深げに挨拶した。
トークショーやゲームに4137人が沸いた
各アトラクションブースでは、選手たちがサポーターと過ごすひとときを満喫。ステージ上では柴田監督のトークショーやファン参加型のゲームが行われ、会場は大盛り上がりだった。
3年ぶりの参加となった高嶺主将は「多くの方に応援されていることを再確認できて、パワーをもらえる素晴らしいイベント。(ネタを披露した)柊摩(木戸)と友兜(林田)のクールポコが面白かった」と満面の笑みを浮かべた。
イベント最終盤には指揮官がクラブを代表してマイクの前に立ち「J1昇格の目標に向かって厳しい戦いが連続する中で、選手、スタッフ、フロントが一丸となって戦っていきます。毎週、決勝戦のような戦いが続く。勝ち点3を取るために毎日ハードワークしベストを尽くします。きょう、いただいた熱く大きなエネルギーを糧に邁進します」と決意表明した。

▼▼▼盛り上がったイベント写真はこのあと▼▼▼



▼▼▼まだまだあるよ! 高嶺主将がウケたクールポコ。のネタも▼▼▼