ファイターズ
【一問一答】田宮裕涼 適時二塁打で気を吐くも「1本しか打てなかったので、まだ頑張ります」

■パ・リーグ18回戦 日本ハム1-2ロッテ(9月3日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの田宮裕涼捕手(25)が「5番・捕手」で先発し、四回に適時二塁打を放ってチーム唯一の打点をマーク。守備ではプロ2度目の先発となった柴田獅子投手(19)を懸命にリードした。一問一答は以下の通り。
―柴田の投球はどうだったか
「やっぱり最初、風が強かったので、そこは柴田も(難しかったと思う)。(伊藤)大海さんですら、やっぱり風を難しがっていたので、やっぱりそれは難しいよな、と思いながら見ていて、その中で何がストライク入るのかを考えてリードしました。それでも3回1失点は良いんじゃないですか。あんだけ投げづらそうにしていても、まとめてきたので」

―風の影響は
「変化球が曲がらなかったり曲がったりするので、いつも曲がるのに曲がらなくてボールになったところもあったので、そこは風に慣れていなかった部分もあると思う。良い経験になったんじゃないかなという感じはあります」
―柴田の修正能力を感じたか