ファイターズ
2025/09/03 21:25 NEW

【プレーバック】パ・リーグ18回戦 日本ハム1-2ロッテ(9月3日、ZOZOマリンスタジアム)

九回2死、田宮が遊ゴロに倒れてゲームセット=撮影・桜田史宏

先発の柴田が3回5安打1失点

 日本ハムは敵地でロッテと対戦し、1-2で惜敗した。

 相手先発の種市に今季初完投勝利を献上した。0-1の四回、2死から4番に入った石井一成内野手(31)が四球。続く田宮裕涼捕手(25)が右翼線二塁打を放ち、石井を迎え入れたが、得点はこの1点のみ。追加点を奪えなかった。

 プロ2度目の先発マウンドに上がったドラ1高卒ルーキーの柴田獅子投手(19)は一回、いきなり長短2連打で先制点を与えたものの、その後の2死一、二塁のピンチをしのぎ、二、三回は無失点。3回51球を投げ、5安打1失点で降板した。1-1の四回、2番手で登板した金村尚真投手(25)が先頭の5番・藤岡に4号ソロを右中間スタンドに運ばれた。この1点が決勝点となった。

 試合詳細はコチラ


(全5カット)

日本ハムの先発は柴田

  

四回2死一塁、田宮が一時同点の適時二塁打を放つ

  

四回、2番手の金村(右)が先頭のロッテ・藤岡(左)に勝ち越しのソロ本塁打を浴びる

  

七回2死一塁、山県の二塁打で一走・清宮幸(左)が本塁を狙うもアウト

  

七回を無失点に抑え、ベンチに戻る田中

  

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい