ファイターズ
2025/08/31 19:05

【一問一答】斎藤友貴哉 福島を救った1球火消し カウント球は不要「勝負球です、全球」

七回、火消しに成功した斎藤がガッツポーズ=撮影・松本奈央

■パ・リーグ23回戦 楽天1-0日本ハム(8月31日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの斎藤友貴哉投手(30)が七回2死から登板し、一、三塁のピンチを救った。代打の鈴木大地内野手(36)を156キロ直球で三邪飛に打ち取り、1球火消しに成功。18試合連続無失点で、10ホールド目を挙げた。試合後の一問一答は以下の通り。

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―1球でピンチをしのいだ。どんな気持ちでマウンドに上がったか
「福島がああやってゼロでつないでくれたので、僕もなんとかゼロでいう気持ちで。1球目からベストパフォーマンスを出せるように準備しました」

七回を無失点に抑えた斎藤(右)を福島が迎える

 

―カウントを取るよりも1球目から勝負だったか
「勝負球です、全球。初球からいい入りができたので、いい結果につながったのかなと思います」

―準備のおかげか
「準備ですね。最高の準備が毎試合できているので。練習、試合前含め、寮に帰ってからのリカバリーを含め。全てが意識的にできている。良かったかなと」

―7月8日のロッテ戦でも1球火消しがあった

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