ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ18回戦 日本ハム2-2西武(8月26日、ベルーナドーム)

(延長十二回)
延長十二回の末に痛み分け 首位奪取ならず
日本ハムは敵地で西武と対戦し、延長十二回の末に2-2で引き分けた。
打線は一回2死一、二塁で5番・清宮幸太郎内野手(26)が中前打を放ち、先制に成功した。1-0の三回には3番に入った石井一成内野手(31)が4号ソロを右翼スタンドに叩き込み、追加点を奪った。
先発マウンドに上がった達孝太投手(21)は六回まで2安打無失点も七回に突如、崩れた。先頭から3連打を食らって無死満塁。ここで8番・セデーニョに左前にはじき返され、同点。ここで降板となった。その後のピンチは2番手・玉井大翔投手(33)と3番手・金村尚真投手(24)のリレーでしのいだ。八回以降は両チームともゼロ行進。痛み分けに終わった。
この日、ソフトバンクが楽天に敗戦。首位奪取とはいかなかったが、ゲーム差はなくなった。
試合詳細はコチラ
■一回2死一、二塁で中前に先制打を放った清宮
「渡辺投手は良いピッチャーなので、点を取れる時に取っておかないと、と思っていました。最初のチャンスでしっかりと先制できて良かったです」
■1-0の三回に4号ソロを放った石井
「1打席目は得点圏で打てず、幸太郎(清宮)に助けられたので、なんとか出塁したいという思いで打ちました。ツーアウトからでしたが、追加点を取れて良かったです」





