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2025/08/26 23:30 NEW

【プレーバック】パ・リーグ18回戦 日本ハム2-2西武(8月26日、ベルーナドーム)

試合終了後、タッチを交わす日本ハムナイン=撮影・桜田史宏

(延長十二回)

延長十二回の末に痛み分け 首位奪取ならず

 日本ハムは敵地で西武と対戦し、延長十二回の末に2-2で引き分けた。

 打線は一回2死一、二塁で5番・清宮幸太郎内野手(26)が中前打を放ち、先制に成功した。1-0の三回には3番に入った石井一成内野手(31)が4号ソロを右翼スタンドに叩き込み、追加点を奪った。

 先発マウンドに上がった達孝太投手(21)は六回まで2安打無失点も七回に突如、崩れた。先頭から3連打を食らって無死満塁。ここで8番・セデーニョに左前にはじき返され、同点。ここで降板となった。その後のピンチは2番手・玉井大翔投手(33)と3番手・金村尚真投手(24)のリレーでしのいだ。八回以降は両チームともゼロ行進。痛み分けに終わった。

 この日、ソフトバンクが楽天に敗戦。首位奪取とはいかなかったが、ゲーム差はなくなった。

 試合詳細はコチラ


■一回2死一、二塁で中前に先制打を放った清宮

「渡辺投手は良いピッチャーなので、点を取れる時に取っておかないと、と思っていました。最初のチャンスでしっかりと先制できて良かったです」

■1-0の三回に4号ソロを放った石井

「1打席目は得点圏で打てず、幸太郎(清宮)に助けられたので、なんとか出塁したいという思いで打ちました。ツーアウトからでしたが、追加点を取れて良かったです」

 

一回2死一、二塁、清宮が先制打を放つ

 

日本ハムの先発は達

 

三回2死、石井がソロ本塁打を放ち、チームメートとハイタッチを交わす

 

七回、悔しそうな表情で降板する達

 

延長十回2死、西武・外崎から三振を奪い、ほえる上原

 

延長十二回、8番手で登板した杉浦

 

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