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2025/08/21 14:25 NEW

日本ハム スカウト会議 ドラ1位候補に登別出身の石垣(健大高崎高) 窪田(札日大高)、工藤(北海学園大)もリストに

120人をリストアップ 北海道関係は5、6人

 日本ハムは21日、エスコンフィールド北海道で今秋のドラフト会議に向けたスカウト会議を行い、夏の甲子園の視察を踏まえて指名候補選手を整理した。全体でおよそ120人をリストアップ。1位候補として登別市出身の158キロ右腕、石垣元気投手(健大高崎高3年)や右のスラッガー、立石正広内野手(創価大4年)らが名を連ねている。

大渕スカウト部長 あらためて石垣を高評価

 指名候補選手の内訳は、高校生が4割で大学・社会人が6割。甲子園でも注目された石垣について大渕スカウト部長は高評価を認め「(上位に)含まれています。甲子園でもっと見たかったです。ただU18の代表に選ばれると思うので、そこでも見られる。むしろ本人が不完全燃焼じゃないかなという気がしました」と、あらためて強い関心を示した。

 北海道関係は石垣のほか、二刀流の資質を備えた窪田洋祐投手(札日大高3年)、159キロ右腕の工藤泰己投手(北海学園大4年)ら5、6人がリストに含まれている。

 また、今年からNPBドラフトの指名対象になる米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20、花巻東高)は、現時点でリストに入れておらず、今回の会議で議題に上がらなかったという。

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