ファイターズ
【一問一答】達孝太 黒星回避も満塁被弾を反省「あそこで抑えられないとエースにはなれない」

■パ・リーグ19回戦 オリックス5-6日本ハム(8月19日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの達孝太投手(21)が7日の西武戦以来、中11日で先発登板。五回1死までパーフェクトピッチングを続けていたものの、中川にソロ本塁打を浴びると、満塁後、宗に痛恨のグランドスラムを右翼後方ブルペンへと運ばれた。チームの逆転サヨナラ勝ちで黒星こそ回避したものの、反省点の多いマウンドとなった。試合後の一問一答は以下の通り。
―五回1死満塁で、宗への初球を運ばれた
「もう一回、やり直したいですね(苦笑)。序盤が良かった分、あのイニングも良い流れでいきたかったので。早く終わりたいな、という気持ちがたぶんちょっとあったと思うので、そこで初球ストライクを取りにいって。そこは一歩引いてもよかったなと思いました」

―中川の一発でリズムが乱れたか
「それもあったと思いますけど、そのホームランはしょうがないので、あそこでしっかり終わっていたら、良かったなというのもありますけど」
―六回以降は立て直せた
「六回、七回は抑えられたので、最後の勝ちにもつながってきたんじゃないかなと。それが全てじゃないですけど、そういう部分はあったと思うので、そこは良かったなと思います」
―状態は良かったか