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2025/08/07 20:00 NEW

【一問一答】達孝太 今井との投げ合いで見せた負けん気「意地のぶつかり合い。次は長くマウンドに」

七回途中無失点と好投した達=撮影・松本奈央

■パ・リーグ17回戦 西武2-0日本ハム(8月7日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの達孝太投手(21)が先発し、7回途中無失点の好投を披露した。勝ち負けは付かなかったが、球界屈指の右腕・今井達也投手(27)と堂々の投げ合い。試した配球パターンが効果的に決まるなど、収穫は多かった。試合後の一問一答は以下の通り。

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―好投も勝利にはつながらなかった
「白星に飢えていたので、(球場に)全身白の服で来たんですけど、勝てんかったです」

―無失点に抑えた。投球内容の自己評価は
「ちょっと三振が多い分、球数も多かったですね。1イニング目は良かったですけど、ヒットを打たれてから、ランナーを出してから、ちょっと球数が多かったかなと」

―曲がり球を多めに使っていた。狙いは
「絶対に打たれるやろなと思って投げていたので、いつもと違うことをやってみようかなと。曲がり球を多めにしたり、チェンジアップを投げたり。結構、抜けましたけど」

―決め球のスライダーで三振も
「序盤、フォークが全然、良くなかったです。四回ぐらいからちょっと戻りだして、そこから三振を取れたので、そのあたりは良かったかなと思います」

―久しぶりに梅林とバッテリーを組んでどう感じたか

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