【一問一答】達孝太 7日の西武戦に先発 プロ初黒星から再スタート 追い求める理想の投手像は
7日の西武戦に先発する達=撮影・松本奈央
好相性の西武戦で再出発
日本ハムの達孝太投手(21)が7日の西武戦(エスコン)に先発登板する。前回登板した7月31日のソフトバンク戦(エスコン)では5回5失点を喫し、プロ初黒星を喫した。今季3戦3勝、防御率1.13と相性の良い西武を相手に再スタートを切る。登板前日の一問一答は以下の通り。
―この1週間の調整は
「いつも通りですよ」
―連勝が途切れた
「ちょっと気持ち楽になりました(笑)。もうそんな変なこと考えなくていいから」
―心機一転
「そうですね。今まではなかったことにして、今回、頑張ります」

―梅林とバッテリーを組む。2軍では何度か組んでいると思うが
「去年はずっと梅林さんと。大丈夫じゃないですか(笑)」
―不安はない
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「でも今年はたぶん1回ぐらいしか組んでないので、そのへんは不安っちゃ不安ですけど。きょう来てほしかったです(笑)」
―前回登板を振り返って
「カット、ツーシーム、チェンジアップは結構、良かったので、それは使っていけたらなと思いますけど、カットとツーシームで(投球する)小手先でやるようなピッチャーにはなりたくないんで、そのへんは間違いないようにはしたいです」
―簡単なようで難しいことだと思うが、どう進んでいこうと思っているか
「最終的には真っすぐで空振り取れて、フォークで三振が取れるようなピッチャーになりたいので、そのへんの方向性だけは間違えないようにはしたいなと思います」

―西武とは相性がいい印象がある
「そろそろ打たれると思うので、そのへんはちゃんと抑えたいなと思います」
―けん制すると、また雰囲気が
「そうっすね(笑)。ランナー出さなかったらけん制する機会がないと思うので、出さないように頑張りたいと思います」
―ネビンとは相性が良くない
「散々打たれているので。打たれるのはきついので、考えないようにしたいと思います」

―きょう、ブルペンに入った
「ちょっとだけ」
―確認したいことがあったか
「なんかちょっと下半身で頑張りすぎていた部分があったので、前回登板も。そのへんをちょっと楽に、力の漏れを少なくしたようなフォームを意識して」
―指の掛かりは
「掛かりはいいと思います」