《SHINJOの信条》あれ、すごいボール球でしょ。なかなかあのボールは打てないです

■パ・リーグ18回戦 日本ハム1-3楽天(8月15日、楽天モバイルパーク宮城)
試合後、取材に応じた新庄剛志監督(53)の一問一答は以下の通り。
―一回の黒川の一発が痛かった
「あれ、すごいボール球でしょ。あまり調子が良くなかったですからね。調子のいい北山くんだったら空振りか、ファウルか。でもなかなかあのボールは打てないです。高めを。北山くんはちょっと右足に(体重が)乗る感じが、いつもと違っていたかな。それでもう少し、右足に(体重を)乗せてと伝えたら、良くなりましたね」
―体が少し前に突っ込んでいたか
「そう。リリースポイントとタイミング。前にいっていることによってバランスが合っていなかった。でもすぐに修正してくれたので」
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―三回、小深田の盗塁でリクエストした後、主審に何か確認していたが
「(伏見の送球に対して打者の)守備妨害じゃないかと。『じゃない』と言われた(笑)。じゃないと言われたらそうですかと。(二塁に送球した)伏見くんがずっと言っていたので。あれ(八回の打席)、レイエスは振っていました?」

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―微妙だが、スロー映像では振っていないようにも見えた
「なるほど。いやーまあね。振っていないというときもあれば、振っているときもあれば…。それにしても有薗くん、よく打ったね。左ピッチャーでも打てるところを見せてくれたので。それにしても楽天さんは調子がいいですね」
―これまでの対戦と違う印象か
「違うというか、うちも調子は悪くなかったので。あしたどうなるか」
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