冬季スポーツ
2026/02/17 17:40 NEW

ジャンプ二階堂蓮 新種目スーパー団体で幻の大ジャンプ 非情な幕切れ6位【ミラノ・コルティナ五輪】

悪天候のため3回目の途中で打ち切りとなり、悔しさをにじませる二階堂蓮(中央)=撮影・金田翔

2回目までの成績で順位が確定

 【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪第11日の16日、男子スーパー団体(ヒルサイズ=HS141メートル)が行われ、二階堂蓮(24)=日本ビール、下川商高出=、小林陵侑(29)=チームROY=の日本は6位だった。悪天候のため3回目の途中で打ち切りとなり、2回目までの成績で順位が確定した。2人1組で3回ずつ飛び、合計得点を争う新種目。日本は二階堂が131.5メートル、131メートル、小林陵が129メートル、130メートルで合計535.2点だった。オーストリアが568.7点で優勝し、ポーランドが2位、ノルウェーが3位。

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上位3人残して強く降り始めた大雪

 突然の非情な幕切れだった。ノルディックスキー・ジャンプ男子スーパー団体の3回目。強く降り始めた大雪の影響で、日本を含む2番手の上位3人を残して競技が打ち切られ、2回目終了時点の結果が順位となった。二階堂は、雪がやんだ取材エリアで「こういう日もある」と唇をかんだ。

3回目に138.5メートルの大飛躍

 6位から浮上を期した3回目。二階堂が138.5メートルの大飛躍で2位まで押し上げ、表彰台へ望みをつないだ。1、2回目は振るわなかった小林陵も「思いは受け止めていた。飛ぶ気は満々だった」と奮い立ったが、雪はどんどん勢いを増す。約10分の中断を経て試合は終わり、視界に捉えた初代王者の座も、メダル獲得も幻と消えた。

3回目を飛躍する二階堂蓮

 

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