冬季スポーツ
2026/01/18 20:15 NEW

江別市出身の親子鷹・二階堂蓮が五輪初切符【ジャンプ男子W杯札幌大会】

2本目の飛躍を終え日本選手とハイタッチする二階堂蓮(右)=撮影・金田翔

■ノルディックスキー・ジャンプ男子W杯(1月18日、札幌大倉山・ジャンプ競技場、HS=137メートル)
▽個人第18戦

 2月6日開幕のミラノ・コルティナ五輪の選手選考対象最後のW杯が行われ、小林陵侑(29、チームROY)が2位に入った。これで日本代表3人が内定し、江別市出身の二階堂蓮(24、日本ビール)がK点越えを2本そろえて、初の五輪切符を確定させた。

入籍したばかりの新婚さん

 13日に入籍した新婚ほやほやの二階堂が、大倉山の空に大きな放物線を描いた。1本目を6位で迎えた2本目は、飛距離を138メートルまで伸ばしてランディング。観客席からは一際、大きな歓声が上がった。昨季まで個人ではW杯の表彰台すら上がったことのなかった世界では無名の存在が、年末年始の欧州伝統のジャンプ週間でW杯初勝利。17日の第17戦では2位に入った中村直幹に次いで今季5度目の表彰台。最新のW杯ランクは、2位の小林陵侑に次いで3位。一躍、メダル候補に名乗り出た。

6位に入った二階堂蓮の1回目の飛躍

 

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 「2本とも内容は良かったんですけども、タイミングが少し遅れて距離が今一つ伸びなかったのがちょっと悔やまれます。(2本目は)きょうのなかでは一番のジャンプができたのは良かったんですけど、失敗なく終わらせたかったので、悔しい表情がカメラに抜かれてしまった。この2日間、すごくジャンプの内容を良く終わらせることができたので、次、オーベルストドルフ(ドイツ)のフライングに向けて、良い状態でつなげていけるんじゃないか」。さらに調子を上げて、勝負の地、イタリアへ乗り込む。

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