ファイターズ
2025/08/13 22:55

【一問一答・試合後】有薗直輝 待望のプロ初安打が貴重な先制打 お立ち台にも上がり「この景色がヒーローか」 

自身初のお立ち台でガッツポーズを見せる有薗=撮影・松本奈央

■パ・リーグ15回戦 ロッテ2-3日本ハム(8月13日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの有薗直輝内野手(22)が1軍再昇格して即、「7番・一塁」でスタメン出場し、二回にプロ初安打となる先制の適時二塁打を放った。プロ4年目、通算23打席目で待望の一打が飛び出した。試合後のヒーローインタビューと囲み取材の一問一答は以下の通り。

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【ヒーローインタビュー】

―プロ初ヒット、初打点。おめでとうございます
「やりましたー!」

―お立ち台からの眺めは
「すごい…。フフフ。初めてなので、とても緊張しています」

―5月以来となる1軍の舞台。どういう思いで試合に入った
「前半戦(1軍に)上がった時に全然ダメで。もう一回、2軍で鍛え直して上げてもらって、きょう打てたので支えてくれた人に感謝しています」

二回1死二塁、先制の適時二塁打を放つ有薗=撮影・井上浩明

 

―先制タイムリーの感触は
「もう頭、真っ白で感触はなかったです」

―記念のボールは手元にある
「はい。ロッカーにあります」

―ボールはどうする
「両親に渡します」

―両親へのメッセージがあれば
「いつもありがとうございます。これからも、もっと打てるように頑張ります」

お立ち台で笑顔の有薗(中央)

 

―好守備もあった。今後どんな活躍を見せてくれるか
「優勝に貢献できるように必死にやっていきたいと思います」

【囲み取材】

―待望のプロ初ヒットが出て、打点もマーク。あの場面を振り返って

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