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【一問一答】有薗直輝 1軍再昇格 「絶対、後半戦もう一回、上がってくるって気持ちでやってきた」

待ちに待った今季2度目の1軍昇格
日本ハムの有薗直輝内野手(22)が13日のロッテ戦(エスコンフィールド北海道)から1軍に再昇格した。プロ4年目の今季は5月3日に初昇格し、そこから3試合連続でスタメン出場したものの、9打数無安打5三振。プロ初安打を放つことなく、同6日に登録を抹消されていた。試合前、取材に応じた一問一答は以下の通り。
―1軍の舞台に戻ってきた
「前半戦(1軍に)上がらせてもらって、結果は出なかったんですけど、絶対、後半戦もう一回、上がってくるって気持ちでやってきました」
―今、振り返ると、あの時は力が入りすぎていた
「そうっすね。力は入っていました」
―そこから切り替えて2軍でも成績を残した。しっかり準備はできた
「そうっすね。一回、2軍に落ちてから調子を崩しちゃったんですけど、そこで小田(2軍打撃)コーチとか横尾(2軍打撃)コーチといっぱい話をして、タイミングの取り方とかポイントとかをしっかり修正できたので、今は良い感じです」
―9日の2軍巨人戦(鎌ケ谷)で2本塁打をマーク。調子が上がってきたなと感じていた
「その前から良かったので。その前からタイミングの取り方とか良くできたので、結果につながったのは良かったと思います」
―大事なシーズン終盤に再びチャンスが巡ってきた