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2025/08/07 18:15 NEW

【プレーバック】パ・リーグ17回戦 西武2-0日本ハム(8月7日、エスコンフィールド北海道)

八回2死満塁、西武・デービスに先制打を許した金村=撮影・松本奈央

散発2安打で今季6度目の0封負け

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で西武と対戦し、0-1で今季6度目の0封負け。連勝は「4」でストップした。
 
 達孝太投手(21)と西武・今井の投手戦。達は六回までスコアボードに「0」を並べて迎えた七回、ヒットと四球などで1死一、二塁とされた場面で降板した。ここで2番手登板した玉井大翔投手(33)は後続を断ってピンチをしのいだ。ところが八回、3番手でマウンドに上がった金村尚真投手(24)がつかまった。2死から4連打を食らって先制点を献上した。0-1の九回には4番手の河野竜生投手(27)が古賀悠に3号ソロを浴びた。

 打線は先発の今井の前に7回無得点。四回に無死満塁のチャンスをつくったが、ホームが遠かった。その後、リリーフ登板した甲斐野、平良も攻略できず、散発2安打の無得点に抑え込まれた。

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(全6カット)

日本ハムの先発は達

  

二回2死、死球を受け交代する松本剛(左)

  

四回無死一、二塁、右前打を放つレイエス

 

七回を無失点に抑え、ベンチに戻る玉井

  

八回1死、中前打を放った五十幡

  

九回、先頭の古賀悠(奥)に本塁打を許した河野

  

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