ファイターズ
【イースタン・リーグ11回戦】西武4-5日本ハム(8月2日、鎌ケ谷スタジアム)

山口が勝ち越し打 先発の中山は5回無失点
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷で西武と対戦し、5-4で競り勝った。
一回、4番・有薗直輝内野手(22)のタイムリーで先制。1-0の三回には3番の今川優馬外野手(28)が1号2ランを右中間の芝生席へ叩き込んだ。3-4の八回には代打・梅林優貴捕手(27)の中犠飛で同点とし、続く山口アタル外野手(26)が2死三塁で勝ち越しの適時打を中前に運んだ。
投げては先発の中山晶量投手(26)が5回2安打無失点と好投。2番手の堀瑞輝投手(27)も1回をパーフェクトと続いた。ところが、3番手の石川直也投手(29)が3-0の七回に同点3ランを浴びた。3-3の八回には4番手の池田隆英投手(30)が2四球と自らの失策で満塁のピンチを迎え、押し出し四球を与えた。5-4の九回には杉浦稔大投手(33)が登板し、3者凡退で試合を締めくくった。
▼▼▼日本ハムの投打成績は以下▼▼▼