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【鎌ケ谷で見た光景㊦】松本剛へ谷内コーチの思い「剛の力が必要」 直接会って伝えた言葉は-
時間を見つけては鎌ケ谷に足を運ぶ若きコーチ
日本ハムの谷内亮太内野守備走塁コーチ(34)は1軍担当だが、関東でナイトゲームが行われる日の午前中は2軍本拠地・鎌ケ谷を訪れることがある。ベルーナドームで西武戦が行われた6月27日も足を運び、2軍調整中の松本剛外野手(31)と言葉を交わしていた。
「心の支え」でもある元チームメート
2人は2019年から5年間、チームメートとしてプレー。松本剛はその存在を「心の支え」と表現するなど、兄貴分として慕っていた。
昨季からコーチと選手の間柄となったが、信頼関係は変わらず。谷内コーチは「コーチと選手ではなくて、一緒にやってきたチームメートみたいな感じで話すこともあります。選手の感じはどう? とか聞いて、それを参考にしたりしています」と明かす。
プロの世界は結果がすべて
今季は開幕から思うような成績が残せず、苦悩する姿を見てきた。2度の2軍降格を味わい、現在はファームで調整している。
「チームにとっては絶対に必要な人間、選手だから。ただ、1軍は結果を残さないといけない。競争に勝たないといけない、勝利に貢献しないといけない。いろんな条件がある中で、今の現状は結果からしたら仕方ないと思います」
個人成績とチームへの貢献
2022年に首位打者のタイトルを獲得し、主力選手へと成長。ここ数年は選手会長として、チームを引っ張る役目も担っている。
「プロ野球は個人事業主だし、極論、自分が結果を残せば何でも良い。そういう特殊な中で、ああやってチームのことを考えながら行動できる人は本当に貴重だと思う。難しいけど、僕は両立できる選手だと思う。個人的には頑張ってほしいと思いますね」