ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ14回戦 ロッテ5-4日本ハム(7月27日、エスコンフィールド北海道)

(延長十一回)
リード守りきれず延長の末に惜敗 山本拓が2敗目
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、延長十一回の末に4-5で敗れた。
4-4で迎えた十一回。山本拓実投手(25)が6番手でマウンドに上がった。簡単に2死を取ったものの、そこから内野安打と2四球で満塁のピンチを背負った。ここで宮西尚生投手(40)が登板するも、1番の藤原に押し出し四球を与えた。
先発した伊藤大海投手(27)は7回5安打3失点。勝ち投手の権利を持って降板したが、2番手で八回に登板した田中正義投手(31)が同点とされた。
打線は一回2死二塁で4番のフランミル・レイエス外野手(30)が右前に先制打を放った。二回1死一塁で8番の石井一成内野手(31)が右前にはじき返すと、右翼手の藤原が後逸。その間に一走の万波中正外野手(25)がホームに生還した。さらに打者走者の石井は三進し、続く伏見寅威捕手(35)のスクイズで3点目のホームを踏んだ。3-3の七回には2死一、二塁で6番の水野達稀内野手(24)が一、二塁間を破り、4-3としたが、逆転負けを喫した。
試合詳細はコチラ
■試合後の新庄監督
「またソフトバンク戦から連勝していくぜ!」
■一回2死二塁で先制打を放ったレイエス
「止めたバットに当たったので、ラッキーだったよ」
(全9カット)








