有薗が１３号逆転２ランも競り負け

　日本ハム２軍は敵地でオイシックスと対戦し、３－５で競り負けた。

　二回１死二、三塁で、８番・上川畑大悟内野手（２８）の二ゴロの間に三走が生還し、先制した。１－２の六回には無死一塁で、４番の有薗直輝内野手（２２）が左翼スタンドに１３号逆転２ランを叩き込み、試合をひっくり返した。

　ところが勝ちきれなかった。先発の中山晶量投手（２６）は５回２失点と試合をつくった。３番手で七回のマウンドに上がった松本遼大投手（２３）が踏ん張れなかった。先頭に四球を出すなど２四球を記録し、２安打を浴びるなどして３点を奪われた。２番手で六回に登板した根本悠楓投手（２２）は１回をパーフェクトに封じた。

　▼▼▼日本ハムの投打成績は以下▼▼▼