ファイターズ
2025/07/23 21:35

【プレーバック】オールスター第1戦 全セ1-5全パ(7月23日、京セラドーム大阪)

選手紹介でグラウンドに整列した日本ハムの選手たち=撮影・井上浩明

北山が2回完全で敢闘選手賞 レイエスが1安打1得点

 オールスター第1戦が京セラドーム大阪で行われ、日本ハムから4選手が出場した。

 全パのコーチで出場した新庄剛志監督(53)の発案で、ガラポンによって決められた打順。初出場のフランミル・レイエス外野手(30)は4番でスタメンに名を連ねた。本塁打と打点でパ・リーグトップを走る大砲は二回、先頭で中日の左腕・松葉から中前打を放って出塁。1死一、三塁から、周東の右前打で先制のホームを踏んだ。その後の2打席は凡退した。

 5-1の八回には清宮幸太郎内野手(26)と万波中正外野手(25)が揃って代打で出場したものの、それぞれ中飛、右飛に倒れた。

 投げては北山亘基投手(26)が4番手で登板。六、七回の2イニングを打たせて取ってすべてフライアウトでパーフェクト投球。付け入る隙を与えず、敢闘選手賞を手にした。

 試合は全パが5-1で勝利した。

 試合詳細はコチラ

二回無死、中前打を放つレイエス

 

四回、電光掲示の流れるサングラスでサインを伝える三塁コーチャーの新庄監督(左)

 

六回、全パの4番手で登板した北山

 

七回を無失点に抑えた北山(右)を迎える達

 

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