【一問一答】レイエス ガラポンに大興奮「4番か下位打線だったので、ドキドキしました」
練習を見学する子どもたちに声をかけるレイエス(右)=撮影・井上浩明
■オールスター第1戦 全セ―全パ(7月23日、京セラドーム大阪)
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)が第1戦のスタメン4番を任された。全パのコーチを務めた新庄剛志監督(53)の発案で、オーダーはガラポンで決定。遊び心たっぷりの企画に触れたレイエスの試合前の一問一答は以下の通り。
―ガラポンで打順を決めたようだが
「楽しかったです。打順をこうやって決めるのも初めてですし、4番が当たった時にチームメートから拍手が来て、それがうれしかった」
スタメンをガラポンで決める提案をした新庄監督
―何番を引きたかったのか
「(日本語で)分からない(笑)。試合に出られたら、という気持ちだった」
―レイエスが引く時点で、2つしか残っていなかったと
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「4番か下位打線のどちらかだったので、ドキドキしました」
―ドミニカにガラポンはあるのか
「試合で使ったことはないですけど、ガラポン自体はあります。打順をあれで決めるのは初めて。藤原(ロッテ)が最初に回して1番を引き当てたのはすごかった」
―盛り上がったか
「オフコース、ベリーグッド」
―あらためて試合ではホームラン狙いか
「オフコース。シーズン中、打席の中で考え過ぎないように、力を入れすぎないようにしているんですけど、きょうはいつもより力が入るかな」

―MVPは
「シーズン中は力が入りすぎたり、なんとかしようと考え過ぎると、結果が伴わないことが多いですけど、きょうは力を入れてMVPを狙っていきます」
―真っすぐ一本狙いか
「どんな球が来ても自分の力強いスイングを見せるだけかなと思います」
―MVPを獲得した場合、賞金の使い道は
「吉村さん(統括本部長)を含めてファイターズ全員、焼き肉に連れていきたい。裏方さんも含めて全員でパーティーを開催したい」