ファイターズ
2025/06/22 21:05

【交流戦の裏側】一塁守備で奮闘したレイエス 春季キャンプからの取り組みを谷内コーチが明かす

二回1死、中日・山本の一邪飛を捕球したレイエス=撮影・井上浩明

■セ・パ交流戦3回戦 日本ハム1-4中日(6月22日、バンテリンドームナゴヤ)

 日本ハムは22日、交流戦最終戦で中日に1-4で敗れ、2007年以来2度目の優勝とはならなかった。11勝7敗と勝ち越した今年の交流戦。主に指名打者を担ってきたフランミル・レイエス外野手(29)は、DH制が使えないセ・リーグ本拠地で一塁手として奮闘した。

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6月11日、ヤクルトとの試合前に一塁の守備練習をするレイエス

 

交流戦前の5月から一塁で守備

 何事も全力で取り組む助っ人は、得意とはいえない守備にも真剣に向き合ってきた。交流戦に備え、5月から試合で一塁に就き、「キャリアを通して外野しかやったことがなかったので、ファーストもできると思っていなかった。才能があるとは言わないですけど、チームが自分に最大限のパフォーマンスを発揮できる環境づくりをしてくれている。谷内コーチともいつも練習に取り組んでいますし、準備はできているかなと思います」と語っていた。

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